元気が出る食べ物

以下是我的日文作文功課...題目是｢元気が出る食べ物｣(中譯: 讓人打起精神的食物)

体が弱っている時、例えば夏の暑さに負けそうなときに、｢元気が出る食べ物は何か｣と尋ねたら、日本人なら｢うなぎ｣と答える人が多いという。一方、香港では、おかゆを食べると元気が出るといわれている。

おかゆというと、お米をたくさんの水で炊き上げたものだ。シンプルな白粥だけでは栄養が偏るから、おかずと一緒に食べることが一般的だ。おかゆは胃腸にやさしく、消化吸収もいいし、栄養を取りやすいため、病人食として代表的な食べ物だ。または、赤ちゃんの｢離乳食｣のイメージがする。仏教の世界で、僧たちは毎朝おかゆを食べて厳しい修行に励んでいたというエピソードがある。

しかし、私にとっての元気が出る食べ物はおかゆだけではない。寂しいときや、落ち込んだとき、つまり、心の元気がなくたったとき、それを食べると元気が出るのはチョコレートである。

チョコレートはカカオ豆を原料としし作られたお菓子および飲料だ。お菓子は糖分が高く、健康に悪いと評価されたものの、チョコレートは他のお菓子と違って、栄養価が思ったより高い。また、テオプロミンに含まれているので、大脳を刺激して集中力や記憶力、思考力が高め、やる気が出てくる。それに、自律神経を調節する作用もあるので、リラックス効果も期待できる。

チョコレートは恋愛感情の起伏に関連する化学物質に含まれているから、食べると恋愛をしているような感じがするとよく言われている。

｢元気が出る食べ物｣は栄養面や味覚の面が優れているばかりに、食べすぎなら、体に悪い影響も与える。だから、どんなおいしい食べ物だといっても、適当に食べなければならないのだろうか。

中譯:

身體虛弱的時候, 例如快要給夏天的炎熱擊倒時, 問起｢甚麼食物能讓人打起精神呢?｣的話, 以"鰻魚"作答案的日本人很多...另一方面, 在香港的話, 也有吃粥可以讓人打起精神的說法...

所謂粥, 是以米加上大量水份煮成的東西...因為只有簡單的白粥的話營養價值會不平均, 所以一般都會跟配料一起吃的...粥對腸胃溫和, 消化和吸收也好, 容易攝取營養, 所以是病人膳食中的代表食物, 或是有嬰兒的戒奶後食用的食物的形象...在佛教的世界, 聽說僧徒們每天早上都會食用粥品, 然後開始嚴厲的修行...

不過, 對我來說, 能讓人打起精神的食物不只是粥品...寂寞的時候, 失落的時候, 也就是心靈缺乏精神的時候, 巧克力是吃了能讓我打起精神的食物...

巧克力是由可可豆製成的糖果或是飲品...雖然糖果類食物被評為糖份高, 對健康不好, 但巧克力跟別的糖果不一樣, 它的營養價值比我們想像中要高...還有, 因為巧克力含有theobromine, 所以能刺激大腦, 提高集中力, 記憶力和思考力, 有助提高意志...而且, 巧克力還有調節自律神經的作用, 能夠達至精神放鬆的效果...

巧克力含有關連愛情感覺起伏的化學物質, 常有人說吃了會擁有跟戀愛相似的感覺...

｢能讓人打起精神的食物｣雖然在營養和味道方面都非常優良, 但食用過量的話, 對身體也會有壞的影響...所以, 就算是多美味的食物也要適可而止, 對嗎?